卒業生も活躍しています(回生順)


 小西 和子(44回生) 岩手県議会議員

 

 県中総体で200m1位、本校に進学し高校3年次に県高総体で200m5位入賞。 岩手大学教育学部に進学し大学でも陸上競技を続ける。卒業後、公立小学校教師として6校(大新小、世田米小、附馬牛小、宮守小、月が丘小、山王小)の小学校で勤務。岩手県教職員組合中央執行委員も4期務める。2007年に岩手県議会議員に立候補し初当選し、現在4期目(2020年現在)。

 

 



 高橋 穏至(52回生) 岩手県議会議員

 

 高校3年次に県高総体で円盤投に出場し6位入賞。岩手大学工学部に進学し、日産自動車に入社。帰郷し、実家の自動車整備業を継ぐ。青年会議所や商工会青年部活動を通じて地域作りを学び、地域作り活動を支援するNPOを設立。2004年から北上市議会議員(2016年から議長)を4期15年務め、2019年に岩手県議会議員に立候補し初当選した。本校陸上競技部のOB会会長も務める。

 

 



 昆 隆一(58回生) さくらデンタルクリニック院長 

 

 高校では110mHと短距離を専門とし、110mHで春季陸上競技会1位、県高総体7位という結果を残した。卒業後、岩手医科大学歯学部に進学し、5年次に陸上競技部キャプテンを務めた。その後、同大学院、同大学理工学講座助手を経て、北上市に「さくらデンタルクリニック」を開業した。

 

 北上歯科医師会理事

 岩手県歯科医師会理事(2017~2019)

 岩手医科大学歯学部非常勤講師

 

 



 相馬 陽子(旧性:工藤)(65回生) 高校教師(国語) 

 

 北上中学校3年次に県通信陸上800m1位、県中総体800m2位。

 高校では2年次に県新人大会800m1位、北東北三県新人大会2位。3年次に県高総体800m4位入賞し東北大会に出場するなど文武両道を実践した。

 卒業後、東北大学文学部に進学し、国文学を専攻(卒業論文は伊勢物語)。陸上競技も続け、2年次に全日本大学女子駅伝に出場した(1区)。

 教員になって陸上競技に携わりたいと1998年に岩手県の高校教師(国語)となり、黒沢尻北高校に勤務時の2011年に県高総体男子総合優勝、2013年から盛岡市立高校に勤務し、2019年に沖縄インターハイにおいて女子走高跳4位、男子三段跳5位にそれぞれ入賞させるなど、指導者としても活躍している。

 

 



 谷村 朋哉(71回生) 鍼灸整骨院院長 

 

 高校3年次にやり投で香川インターハイに出場し決勝進出。卒業後、福島大学教育学部に進学し、4年次に陸上競技部キャプテンを務め、全日本インカレでやり投に出場し68m42で6位入賞を果たした。

 卒業後、治療家を目指し、柔道整復師、鍼灸師免許を取得し、岩手県北上市に「たにむら鍼灸整骨院」(現:きたかみ鍼灸整骨院)を開業。現在、黒沢尻北高校陸上競技部のトレーナーも務めている。

 

 資格

 ・柔道整復師

 ・鍼灸師

 ・岩手アスレチックトレーナー

 ・日本体育協会公認アスレチックトレーナー

 

 



 早川 千春(旧性:伊藤)(72回生) キャリアコンサルタント 

 

 高校3年次に県高総体の3000mWで2位、東北大会4位、さらに全国高校競歩大会(現インターハイ)で10位という結果を残す。

 高校卒業後、民間会社に入社。接客、事務経験を経て2009年に一念発起してキャリアコンサルタントに転身。行政や民間にて就職支援に従事し、5000人以上の就職支援に携わる。2016年に独立。行政の仕事と並行して女性のキャリア支援に従事。主に妊娠・出産・子育て期の女性に対してセミナー、コンサルティングを通して働き方の見直しをサポートするなど、全国規模で活躍している。

 

 

 




 藤原 崇(74回生) 衆議院議員 

 

 岩手県和賀郡西和賀町湯本に生まれる。高校3年次に県高総体の5000mWで6位入賞し、男子総合優勝に大きく貢献した。卒業後、静岡大学人文学部法学科、明治学院大学法科大学院に進み、弁護士となる。その後、丸山和也参議院議員の公設第一秘書となり、第46回衆議院議員総選挙に岩手4区から自由民主党公認で出馬し、初当選した。

 2019年9月13日、第4次安倍第2次改造内閣で内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に就任。同年11月24日、自由民主党岩手県連会長に就任。

 

 



 中山 岳史(75回生) ワンダーズアドベンチャー代表

 

 高校3年次に県高総体の棒高跳で4位入賞し、男子総合準優勝に貢献した。卒業後、福島大学に進学し経営学を専攻。経営コンサルティング会社に入社し、3年目に最優秀コンサルタントに選ばれ、史上最年少でマネージャー、事業部長を経験。2012年にリブ・コンサルティングに入社しインターネット事業の立ち上げや、2015年に支社長として海外支社の立ち上げに携わった。

 退社後、エベレスト登頂に向けトレーニングを開始し、2018年5月に岩手県民として3人目となるエベレスト登頂を果たす。

 

 



 三浦 江里(旧性:藤原)(75回生)  (株)岩手めんこいテレビ 

 

 全国小学生陸上競技交流大会に出場し80mHで全国1位(当時の岩手県小学生記録樹立)、高校3年次に走幅跳と七種競技(当時の岩手県記録及び岩手県高校記録樹立)でインターハイ出場、走幅跳で国民体育大会に出場した。卒業後、福島大学に進学し競技を続け、七種競技で二度全日本インカレに出場、走幅跳と三段跳(当時の岩手県記録を樹立)で三度国民体育大会に出場した。

 大学卒業後、(株)岩手めんこいテレビに入社。入社後は長く営業部に所属し、東京支社も経験。現在は本社に籍を置き、1男1女の母として子育てと仕事の両立に奮闘中。元気いっぱいの子どもと「よーいドン!」をすることが最近の楽しみの一つである。

 

 



 小原 隼斗(84回生) 茨城県立中央病院

 

 高校では走高跳と三段跳を専門に行い、3年次に三段跳で県高総体6位入賞を果たし、同大会男子総合優勝に貢献した。

 卒業後、筑波大学医学群医学類に進学し、医師国家試験に合格。2019年4月より筑波大学附属病院・初期研修医として茨城県立中央病院に勤務。

 

 



 高橋 尚弥(84回生) 東洋大学⇒安川電機 

 

 高校3年次に県高総体3冠を達成した。(1500m、5000m、3000mSC) 卒業後、東洋大学理工学部に進学し、出雲全日本大学選抜駅伝競走、全日本大学駅伝対校選手権大会、東京箱根間往復大学駅伝競走等に出場した。2015年の全日本大学駅伝対校選手権大会では大学駅伝日本一に輝いた。大学卒業後、安川電機に入社し活躍している。

 

 1500m:3分46秒70

 5000m:13分49秒86

 10000m:28分22秒98

 ハーフマラソン:1時間02分31秒

 (2017年7月27日現在)

 

 



 髙橋 拓実(85回生) 岩手県庁

 

 高校では県高総体において2年次に棒高跳1位、同大会男子総合優勝に大きく貢献した。

 卒業後、東北大学法学部に進学し、法律を勉強する傍ら競技も続け、大学4年次に東北インカレと北日本インカレに出場し共に棒高跳1位。大学卒業後の2017年に岩手県庁に入庁した。